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駒沢オリンピック公園の歴史

施設紹介

今回は、邸宅の近くにある駒沢オリンピック公園の歴史について、興味深いエピソードをご紹介したいと思います。

ゴルフ場としての始まり

駒沢オリンピック公園(駒沢公園)は、1914年(大正3年)に日本で初めてゴルフ場として設立され、当時は「東京ゴルフ倶楽部」と呼ばれていました。
コースは6ホールあり、キャディーは世田谷区駒沢、深沢、桜新町、三軒茶屋に住んでいる近隣の子供たちが務めていたそうです!学校が終わると、すぐに駒沢公園に集まってきたそうですよ。
最初は興味がなかったようですが、だんだん手伝うようになり、面白くなってきたようで、子供キャディーが誕生したのです。
当時はまだ周りに建物がなく、写真も白黒の時代でした。

スポーツの聖地として

1922年(大正11年)4月19日には、英国皇太子プリンスオブウェ―ルズと日本の皇太子(昭和天皇)がゴルフを楽しまれたというエピソードもあります。しかし、1941年(昭和16年)に軍によってゴルフ場は撤収されました。現在、駒沢1丁目西公園の場所にゴルフ倶楽部の跡記念碑が立てられています。

戦後間もない時代から、駒沢公園は国民体育大会の会場として多くの人々に利用されてきました。
1964年の東京オリンピックでは、第2会場として使用され、30年代に活躍した女子バレーボールチーム「東洋の魔女」が活躍しました。今でも、その記録と名場面がテレビで放映されることがあり、懐かしく感じられますね。

地域の人々から愛される駒沢公園

深沢1丁目の深沢学園通りから脇道に少し入った所には、共同洗い場の名残があります。もしかしたら、畑で収穫した野菜を洗っていたのかもしれません。

現在の駒沢公園は、広大な敷地に体育館、陸上競技場、球技場、テニスコートなどのスポーツ施設が充実しています。ジョギングコース、サイクリングコースはいつも沢山の方に活用され、バスケットゴールや、スケートボードができるストリートスポーツ広場などもあり老若男女に親しまれています。

また、スポーツを楽しむだけでなく、自然に触れ合いリラックスできる“都会のオアシス”として多くの人に愛されています。

歴史を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせる魅力たっぷりの駒沢公園。
JASMAC YAKUMOから近いので、邸宅見学や打ち合わせの際にぜひ訪れてみてくださいね!

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